【TEAC レーザーディスク LV−2500】修理内容
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外観
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LV−2500全体の画像 ジョグダイヤル・リモコン付き、CD/LDプレーヤー |
内部の画像 内部は意外とシンプルな作り |
ピックアップレンズ周辺画像 中央の青い所がレンズ部分 |
LDのトレイ画像 この部分が開閉する
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分解・修理作業
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今回の故障原因と思われるベルト部分
モータと直結されているが、その部分が空回りしている様子
今回は、代替え部品が無いので修理はしないでそのままにしておく |
LDソフトを入れ動作テストしている様子。
画像では分からないかも知れないが、LDはかなりの高速で回転している。
良い子は決して真似をしていはいけません!(笑) |
修理完了
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表示部分の画像
一部でやや発色が悪いのだが、一応見えている。
結局、軽い分解・清掃だけで整備完了。 |
清掃後のピックアップレンズの画像
アルコールで清掃し、綺麗になったCD・LD共用のピックアップレンズ。
このレンズが上下、左右に動作して、CD・LDを認識して再生する。 |
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雑感
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ジョグダイヤルを搭載した、バブル期後半のCD
/LDディスク再生プレーヤーで、コンパチブルディスクプレーヤー。(何のコ
ンパチなのか不明だが)
光デジタル出力・S映像端子を搭載し、かなりのオーディオやビデオ機器にも対
応が可能で、リモコンにもジョグダイヤルを搭載しているのが特徴。 ちょっと
した早送り・巻き戻しなどには非常に便利である。
かなり昔に、ハードオフで中古品として購入し、LDの楽しさを教えてくれた思
い出のあるLDプレーヤーでもある。 整備した結果、まだまだ使用可能ではあ
るのだが、ソフトの供給が無くなりつつあるのが残念である。
LD−S1には劣るのだが、一時停止の画像もそこそこの画像で停止はする。
ただし、長時間録画(LCV録画)のLDは一時停止しない。 CDの再生も調
子が良く、音楽鑑賞にも使っている。
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